こんな当たり前のこともできないなんて・・・│疲れすぎて生活が乱れてしまった時の話

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こんにちは、いきもです。

 

毎日の生活で普通にやっている、

ご飯を食べるとか

洗濯をするとか

お風呂に入るとか

そういうことがものすごく億劫になってしまうこと、ありませんか?

 

もう食べなくていいや

もうなにもしたくないや

もうどうでもいいや・・・

 

そしてそんな自分を目の当たりにして

「こんな当たり前のこともできないなんて・・・」

と更に落ち込んでしまうこと、ありますよね。

 

私昔は人間関係のトラブルやつらいこと嫌なことがあったりすると、そうなっちゃうことがよくありました。

 

が、今はほぼありません。

少し「めんどくさいなー」って思ってサボることもあるけど、

それが何日も続くことはないし、

「私ってダメ人間・・・最悪だ」

と絶望的な落ちこみ方をすることはなくなりました。

 

むしろ以前よりも「毎日ちゃんと生活してるな~」という実感があります。

 

 

ということで今回は、 

・普段なら当たり前にできることができなくなってしまうのはなぜなのか?

・そうならないようにするにはどうしたらいいのか?

・今現在その状態にある時の対処法

についてお話していこうと思います。

 

なんでこんなに弱っちゃうの?

人間って使えるエネルギーに限界があるんですよ。

 

体力と同じで、頭にも使える限界のエネルギー量ってやつがあります。

車のガソリンと同じで、なくなると動けなくなっちゃう。

 

けど、ついストレスが重なったり

人から責められたり自分で自分を責めたり

悩み事をもんもんと考え続けたりすると

 

あっという間にガス欠を起こして普段できるようなことができなくなっちゃうんです。

 

元気なときは元気なんだけど、消耗するときは本当にぼろぼろになる人は

「何が私のエネルギーを奪ってるんだろ?」

ってことに目を向ける必要があります。

 

私も実際、就職活動で結果が出ないときとか、

人間関係がうまくいかなくて孤独なときとか、

普段できるようなかんたんなこともできなくてものすごくしんどかったんです。

 

「トラブルを何とかすることもできなければ、こんな簡単なこともできないなんて私はなんてダメ人間なんだ」

ってなんど自分を責めたことか。

 

でもそれ、結局逆効果だったんですよね。

どうしたらそうならずに済むの?

予防、という点で考えると

普段から自分の体調や心に注目する

ってことはすごく大事ですね。

 

「いつもならなんなくできることが億劫に感じる」

というのはもうそれだけで十分「エネルギーの欠乏が始まってる」証拠です。

 

私はこれを感じた時点で自分を甘やかす体制に移っちゃいます。

そうするとぺちゃんこになって数日戻ってこれない、ってことはないですね。

 

風邪と同じで、早めの行動が大事なんです。

普段の自分と今の自分、比べてみてどうかな?という基準は持っておくといいですね。

 

私は今ではけっこう調子のいいときが多いので、

・何気ない会話での相手のおしゃべりにイラつく

・家事が億劫に感じる

・ご飯が楽しくない

・とにかく一人でいたい

・起きるのがつらい

という状態になると「いつもと違う」と判断します。

 

人によって「いつもの私」は違うと思うので、自分なりの「いつもの私との違い」をこんなふうにリストにしてみると、判断もつけやすいかと思います^^

 

今この瞬間に弱ってる人はどうしたらいいの?

対処療法的になってしまいますが、

・時間の解決に任せる(今回はとにかく浸る)

・食事と睡眠をとる(頭を休ませる)

・思いの丈を紙にすべて書き出す

・悩みごとから頭を開放するために全く関係のないことをやる(映画を見たり本を読んだり寝たり)

あたりが個人的にはおすすめです。

 

すでにヘトヘトでぼろぼになった状態から、更に何かをしようとするのはやっぱり無理があります。

だから今は、とにかく休む。

頭を悩むことから無理矢理にでも引き離す。

 

時間に任せて難を逃れてから、もう一度予防に取り組むことが必要ですね。

少し持ち上がってきたら、また取り組んでいきましょう。

 

少し余裕が出てきたら

たっぷり休んで、「あぁ。なんかしなきゃ」と思えるようになったら行動開始。

ここでぜひやってほしいのが、「頭と体を動かす」ということ。

 

人間って、心と体が連動するんです。

だから体の血の巡りが良くなれば、心の状態も上向きになります。

逆に血の巡りが悪いと、酸素や栄養が頭に回らないので軽い酸欠や軽い飢餓状態になり。

別にやばくないのに「やばい!」とアラートが鳴り、考え方がネガティブになります。

適度に運動するというのはやはり必要です。

 

 

そして頭を鍛えることもすごく大事。

考え事が堂々巡りしないように、思考のコツを身に着けたり

何から手を出せばいいかわからない、からぬけるために情報や知識を身につけたり。

そういうことができるようになると、生活の質はものすごく上がります。

根性論でなんとかならない問題も、これで解決することができます。

 

すでに持ってる知識で対処しきれないなら、外から情報を集めれば必ず解決策は見つかります。

 

まずは休む。それから鍛える。

こんなふうに、少しずつ「生きぬく基礎力」「問題を解決する力」を高めていくと、当たり前のことができなくなるくらい疲弊する日は減っていきます。

私も実際、そこまで疲弊するのはもう1年半くらいごぶさたです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

HSP内向軽度ADHD 不安と卑屈でいっぱいの人生を心と頭に関する知識で改善。 知るだけで生きやすくなる思考を発信中。 ●刺激少なめゆとり生活 ●ギクシャク関係だった夫と円満化 ●過干渉な母との関係改善 ●人見知り克服 ●信頼・感謝の人間関係 ●自分に合うお仕事発見 ●注意欠如やパニックによる失敗の激減 3度の飯と読書がすき。