こんにちは、いきもです。
あなたは早起き、得意ですか?
私は、日によります←
というのも、早起きって別に
「しなきゃいけないもの」でも
「できなきゃいけないもの」でもないと思ってて。
朝から楽しみな予定がある日に早く起きるのは簡単だけど
なんにも無いのに早く起きるのは苦手なんですよ。
だって寝てるほうが、楽じゃないですか。
温かいお布団で、
うとうとぬくぬくしてる時間が苦痛な人なんていません。
だからみんな起きるときは「苦痛」で始まると思うんですよね。
それでも、毎朝4時とか5時とかに起きられる人もいる。
人生の本なんか読むと、
「時間は有限だ!」「24時間を有意義に!」
みたいなことが書いてあったりして
「ああ、早起きできない私は時間を無駄にしてるんだなぁ」
なんて落ち込んだりする時期が、私もありました。
でもね。
さっき書いたとおり、
人間って起きたいときは起きるんですよ。
必要なら、嫌でも起きるんです。
明日遠足だ!楽しみだ!
と思っていつもより早く起きる
なんてのは本当によく聞く話ですが
「普通の日もそれくらいに起きてくれればいいのにね」
なんて言われても無理なわけですよ。
楽しみがないんだもん。朝に。1日に。
仕事、学校、その日の予定が
「思い浮かべただけでウキウキして、前の日からねれない!」
なんてことが毎日あったら、
早起きなんて超簡単ですよね。
でも。
私達の人生は、楽しいことばかりじゃない。
なんなら、楽しいことのほうがずっと少ない人も多いでしょう。
毎朝起きなきゃいけない時間になって
「はぁ・・・」
とため息を尽きながら布団を引き剥がす毎日ですよね。
「私が起きないんじゃない、布団が私を離してくれないんだ!」
みたいなネタを見たことがありますが、まさにそんな気分。
寒い時期は時に、寝起きから体に鞭打って
体を震わせながら起きることでしょう。
辛いですよね。
ただでさえそんなつらい思いをして毎日起きてるのに
そこに加えて「早起きすべき」なんてプレッシャーをかけられたら?
起きたくないのに起きなきゃいけない苦痛に加えて
早く起きられない自分を責める。
二重に苦痛じゃないですか。
そんなふうに自分を責めることって
本当に「人生を有意義にする」ことなんですかね?
って逆に私は思うんですよ。
これが仮に
「わくわくして眠れないほどの楽しみが待ってるのに、朝起きることができない」
のであれば、体の機能のどこかがちょっと心配ですが。
やりたくもないこと、つらいこと、苦痛なことをするために
気持ちが前向きになれないのは
当たり前です。
だから、私は
楽しみな予定が入ってない日に早く起きれない自分を
責めません。
早起きできる人は、早起きできる人なりの
楽しみや、明確な目的があります。
(加齢で朝早く起きる人もいるけどそれはどっちかと言うと生物学的なものだし)
今、本当にわくわくして眠れないほどに楽しみなことが無いのなら
早起きできないのはむしろ当然です。
それで自分を責めるのは、ただの自分いじめです。
自分をイジメる状況が辛いなら、やめたほうが幸せです。
遅刻したり、誰かに迷惑をかけないければ
世の中の「こうすべき」に従う必要は無いんですよね。
私もそれが腹落ちして吹っ切れてからは
あまり午前中に予定は入れないようにしています。
起きるのしんどいし。
朝はゆっくり過ごすことが、私にとっての「有意義な時間」です。
田舎で低刺激でのんびりゆるりと暮らしたい私の価値観と
成功本に書かれてるバリキャリな人の価値観と、
一緒にしないでほしい←
それでも早起きしなくちゃいけないの!
早起きしなきゃいけない苦痛をなんとかしたいの!
と言う人に向けて、
私が午前中にしぶしぶ家をでなければならないときに使っている方法を
いくつかご紹介します。
これはあくまでも「苦痛を減らす」方法であって、
根本的な方法にはならないので、
もっと根本的な方法が知りたいんじゃー!
と言う人はぜひメルマガを通してご質問くださいね^^
対策1:起きたほうが快適、を作る
冬の朝は最高に不快ですね。
寒いし、冷たいし。
なので、私は起きる前に自動で暖房がつくようにタイマー設定をして
目を覚まさなければいけない時間に部屋がホカホカ
という状態を作ります。
または、目覚まし。
私は夫がめざましですが、
起きないと布団を引っ剥がされる
という最悪の状態を避けるために起きます。
いきなりがばっと布団を剥がされると
眩しいし寒いし
ものすごく不快なので。
だったらまだ、自分から起きたほうがましかなって。
対策2:朝ごはんを楽しみに
朝ごはんでなくても高級ジュースとか
大好きなヨーグルトとか
そんなんでも良いんですが、
起きたら「あれがある!!!」という楽しみを準備します。
私の場合は目が覚めた時点でとにかく空腹なので
なんであれ「食べたい」という欲求で起きますね・・・笑
朝お腹がへるように夕食を控えめにするか
早めの時間に取る、
というのもやや習慣になっています。
温めるだけ、くらいまで前の日の夜に準備しておけば、
お腹へった!
美味しい!
くらいの速さで満足が得られるのでけっこうおすすめ。
対策3:他人を巻き込む
人目や自分がどう思われているのかが気になる性質を逆に利用して、
あえてモーニングコールを引き受ける
というのもありです。
「○時に起こして」
と言われると、
「私が寝坊したら、この人が遅刻する・・・!」
という緊張感で、
いつもよりむしろ早く起きます。
無事起こせれば、「ありがとう!」って感謝されるし。
twitterでおはようの約束を取り付けてみるのも良いかも。
責任感というのは
こういうときに「強制力」として役立つもんですね。
あ、ちなみに
「コールしても起きない人」には
絶対やらないほうが良いです。
「電話しても出ない!」
となると心配で自分の用事どころじゃなくなるので^^;
結局、どこかで楽したいならどこかで工夫が必要
私の紹介した方法は
できる人できない人がいると思います。
だからこの方法が完璧だとは思ってないし、もっと合う方法があれば
そっちを試してみてほしいと思います。
ただ、間違いなく言えるのは
「朝起きるのが苦痛だ」
という問題を解決するためには
それなりに何か行動を起こす必要があるということ。
自分が何もしなくても自動的に状況が改善する
という棚ぼた的なことを
私も昔は心の底から望んでいたけど
やっぱりそれは無茶な願いで。
宝くじがぽんぽん当たるとか
そういうレベルの強運を持たないと難しいかなって。
しかも正確に運気を上げる方法って、行動する以外にないし。
(私はパワーストーンとか一切信じてないです)
良くも悪くも、やったことしか成果は出ないものだから。
だからこそ、
「これくらいならやってもいいかな」
くらいのところから、気楽に初めてみるっていう姿勢が大事かなと思います。
できなかったら、自分に合ってなかったということ。
または、早く起きる必要性を感じないということ。
意思とか気力の問題じゃないんですから、
少なくとも自分を責める必要はないと私は思ってます。
だったら、合う方法を探すか、
早く起きる必要のあるときだけ早く起きれば良いのだから。
何でもそうだけど、
むやみに自分を責める材料は増やさないのが吉ですね^^
私は昔、自己否定・超ネガティブ思考・人間不信、諦めグセがひどく、どん底ダメダメボロボロの精神状態でした。
しかし、あることをきっかけにそんな状態から脱出することに成功しました。
そのおかげで現在は、不安のない、自分の価値観に合った心地よい人生を送っています。
自分で自分を傷つけたり卑下することもありません。
今までの人生で今が一番幸せ、と思える日々がもう3年続いています。
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