こんにちは、いきもです。
突然ですが、人間関係って大変ですよね。
嫌なこと言ってくる人、マウントをとってくる人、あまりにも冷たい態度を取る人・・・
そんな人とも時には関わらなくちゃいけません。
私も人間関係にはかなり苦労したほうです。
メンタル弱いので、ちょっとガツンと言われるとシナシナになりますし、
「〇〇してほしいんだけど」って言われても断れなくて、ため息つきながらやってたりしました。

そんな私ですが、「人を見る目」が養われた今は人間関係を作っていくのがとても楽しいです。
会社の同僚は選べなくても、それ以外で関わる人って、選べるんですよ*
今回はそんな
「自分にとってメリットのある人を見抜く方法」
について①~③シリーズで書いていきたいと思います。
大前提として、自分だけもらうスタンスは捨てる
こういう話をするとだいたい自分が得することを考える人が多くなってしまうのですが、
「自分だけ得をする」というのは速攻で捨てたほうがいい考え方です。
というのも、人はみんなわがままな生き物です。
自分だけがかわいいし、自分が得をすることについつい目が行ってしまいます。
それは人間がそういう生き物だからであって、誰のせいでもありません。
だからといって、自分が得をすることばかり考えていたらどうでしょうか?
相手が自分が得をすることばかり考えていたら、関わりたくないですよね。
自分のことも考えてほしいって思います。
だから自分が得をしたいなら、
相手に何かを差し出さないと絶対にメリットは得られない
ということをよくよく、よーーーーく覚えておいてくださいね*

人を幸せにする人の特徴
してあげることに抵抗がない
まず第一にこれ。
さっきの話でもそうですが、相手に喜んでしてあげる人は周囲にものすごい良い影響を与えます。
当然のことですね。だって、してもらった人は、その人に限らず誰かに何かしてあげたくなりますから。
例えば、誰からも返事が帰ってこなくても、
「おはようございます!」と元気に挨拶ができる人がいるとします。

周囲の人はどう感じるでしょうか?
「うるさいな・・・」と思う人もいるかも知れませんが
「明るくていい気分だな」と思える人もいるでしょう。
(私はまるきり前者のタイプだったので、それに関する記事もおいおい書いていきたいと思ってます)
もしそう思ったら、その人はそこからどうなるでしょうか?
「おはようございます^^」と笑顔で返せるかも知れません。
その場で相手に返せなくても、「別の人に挨拶してみようかな」と思うかもしれません。
そこまでいけなくても、「今日こんな元気な人にあったよ」と誰かに話して嬉しい経験を共有するかも知れません。
それって、すごくポジティブな影響を沢山の人に与えていると思いませんか?
そんな人の近くにいたら、あなたにとっていいことが起こるに決まっているんですよね。
だってポジティブな影響って、うつるから。
その人と一緒にいるだけで、「してあげることが楽しくなっていく」ということだから。
自分の行動に責任をもてる
大学生の頃の私は、
勉強嫌い
学校つまんない
毎日つまんない
バイト行きたくない
と毎日のように友人に愚痴っていました。
友人はそれを聞いて「大変だね」と流してくれていましたが、よく一緒にい続けてくれたものだなと今は思います。

というのも、愚痴っぽくなってるときって「環境が悪い」「他人が悪い」と思ってるんです。「自分にはどうすることもできない」と思ってるから愚痴るしかないんです。
でも、環境も他人も、それ自体を変えることはできません。
というか、自分が何も努力していないのに相手に変わってもらおうとするのはだいぶ無理があるんですよね。
考えてみれば当然のことですが、
勉強が嫌いなら、なぜ勉強をするための学校に行ったの?
バイトに行きたくないのなら、なぜずっと嫌いなバイト先で働いているの?
という話なんです。
つまり自分で望んでその場所に立っているのに、その場所に対して文句を言うというなんとも不思議なことになっているんですね。
人に価値を提供できる人は、自分の行動に対して責任を持ちます。
もし、選んだ道で思った通りの事にならなくても
「それは自分が選んだ結果。」と自分の非を認めることができます。
つまり、昔の私のように誰かに愚痴を延々と言うような人はそれに当てはまらないということなんです。笑
物事に対して「じゃあ自分はどうするか?」を考えられる
自分の非を認めることはできても、それをただ「自分ってダメなんだ」と思う人がいます。

つまりちょっと前の私・・・。
もうだめなところが多すぎて笑ってしまいますが^^;
自分の非を認められるのはいいことですが、それをそのままにしておかないのがメリットを生み出せる人。
例えばさっきのバイトの話で言えば、
「バイトが嫌だって愚痴ってた私・・・最低だ・・・」と落ち込むのが自分の非を認めるだけの人。(これでも十分すごいんですよ!)
一方で「じゃあもう言わないですむように、バイト先を変えてしまおう」というのが人に幸せを運べる人。
ぜんぜん違いますよね。
多分前者はしばらくしたらすっかり忘れてしまって、またおなじことを繰り返します。
ちなみに愚痴って、聞くのにすごくエネルギー使うんです。
相手にとってあなたがものすごく付き合っていてメリットのある人だったら、多少は聞いてくれるかも知れませんが、そうでない場合は離れていってしまいます。
なので、失敗から学べる人。改善のために行動できる人は、周囲の人から好かれるし、一緒にいてメリットが大きいと言えます。
そんな人、いるんかいな?って思った人へ
さて、いろいろ書いてきましたがいかがだったでしょうか?
「こんな聖人みたいな人、いないよ!!!!」
って思いましたか?
そうなんですよ、ほとんどいないんです。

ではどうするべきか?(さっき言った、改善のための思考ですね)
私が一番初めに言ったこと、覚えていますか?
相手に何か差し出さないと、メリットは手に入らない。
でしたね。
つまりあなたの周りにこんな特徴を持った人がいないということは、
あなたが周りに何も提供できていないということなんです・・・!
正直ショックですよね(;_;)自分なりに頑張ってきたのに、って思います。
でももう、あなたはこれまでのあなたじゃありません。
だって、人にメリットを与えられる人の特徴を今学んだから。
まずはここまで私が書いてきたことを、小さなことでいいからやってみてください。
そうすると、ポジティブな影響って移りますから、あなたの周りにはそういう人がどんどん増えてきます。
実はこれが人間関係の必勝法なんです笑
自分にしてくれる人を探すより、よっぽど早く嬉しいことが起こりますよ。
まずはやってみましょう*
すぐには結果が出ませんが、これは絶対の法則。
続けることであなたの周りに素敵な人がたくさん集まってきますよ*
最後まで読んでくださり、ありがとうございました*

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