つい幸せになることを避けてしまう人に伝えたい、たった1つのこと

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こんにちは、いきもです。

 

最近フォロワーさんと話していて気付いたことがあるんです。

 

それは、

本当は幸せになりたいのに

自ら真逆の方向に突っ走ってしまう人が多い

ということ。

 

実はみんな、「正しい願いの叶え方」を知らなくて。

 

正しいやり方がわからないからうまくできなくて、

人にワガママだと思われたり

妬まれたりして

 

欲しがること=いけないこと 

だと思ってしまっているんです。

だからほしいけど、積極的になれない。

 

でも正しいやり方がわかれば

 

欲しいもののためにどんどん行動できるし

人に譲りすぎて「なんで私ばっかり」と損して嫌な気分になることもないし

自分の願いが叶い、更に人に感謝もされてすごく嬉しいし

最終的に自分を責めることも激減します。

 

ということで今回の記事では、

「自分にブレーキをかけずに済む、正しい願いの叶え方」

を伝えていきたいと思います^^

 

欲しがることは悪いことじゃない

誰かにほしい物を譲ってしまうのは

欲しがること=悪いこと、あつかましいこと、みっともないこと

という方程式が固まっているから。

 

だから「私も欲しい!」って言えないし、

願いを叶えようとするとブレーキがかかっちゃうんですよね。

 

だからそういう人に

「やればいいじゃん、わがままになればいいじゃん」

ってアドバイスをする人は、そこがよくわかってないんだろうなって思います。

 

私が思うに、基本的に「譲っちゃう人」は

自分より相手を大事にしようとしている人。

 

それは

自分だけが幸せになって人を蹴落とすのは結果的に損する

ならまず人を幸せにすれば間違いない

っていう感覚があるからで。

だから自分は欲求を抑えるべき、と思う人が多いのもうなずけます。

 

でもね、

だからといって「自分は欲しがっちゃいけない」って考えるのは

ちょっと早計なんです。

 

承認欲求の塊な私の場合

私は人より「承認欲求が強い」タイプです。

 

正直、すごいとか言われると

嬉しくてたまらないタイプ。

 

最初はそれがいけないことだと思ってたから

でしゃばったり、「やりたい!」「欲しい!」っていうことを

否定的に見ていました。

 

だから

控えめでいる自分

欲しがらない自分

すぐ人に譲れる自分

であるべきだと思ってたし、

それができてる自分がちょっと誇りでした。

 

 

でも

欲しいことは悪いことじゃない。

叶える過程で誰かも一緒に幸せにすればいい

ということを知りました。

 

欲しがっていることを、叶えたって良いんだよって。

その代わり、他の誰かも一緒に幸せにしてあげればうまくいくんだよって。

  

ちょっとすぐには受け入れられなかったですけどね^^;

   

そのころちょうどきっかけがあって、

月1の読書のプレゼンを始めることにしました。

 

 
褒められたいけど、

何もできない状態で褒められるのは無理がある。

 

だから自分が興味のあることや、やりたいことで、

人の役に立つことにつながるかなと思ったのです。

 

自分は「人に教える」ことが好きなのだ

と気付いたタイミングだったので、

不安でいっぱいだったけど挑戦してみることにしたのです。

 

  
最初は超絶へたくそで 

「こんなことして聞いてる人に迷惑じゃないか」

と思ってたけど

 

へたくそでも聞いてくれる人がいて、

なんか申し訳ないから

その人達にせめて何か価値を返せるようにならないと、と思って

 

 
わかりやすく話す方法とか

どんな本を求めてるのかとか

見やすいスライドの作り方とか

あれこれ聞いたり勉強したりして

プレゼンの内容を工夫するようになりました。

 

本当に下手くそだったから

下手なまま聞いてもらうのはあまりに申し訳なくて。笑

 

後ろ向きな理由でしたが、やればやるほど

感謝や賞賛がじわじわ増えていきました。

 

「面白かった」

「また教えてほしい」

「勉強になった」

「わかりやすくまとまっていてすごいと思った」

といったように。

  

結果的に、

承認欲求はガンガンに満たされて

かつ参加してくれた人も勉強になって

という好循環を作り出すことができました。

 

今ではこのプレゼンは10回を超えています。

現在も継続中です。

 

私の人生において

人の役に立って、なおかつ

自己肯定感と承認欲求を満たす大事な時間となっています。

 

何かを叶えるなら、他の人も一緒に幸せに

何度も言いますが、

欲しい、と思う自体は悪いことではありません。

 

むしろ人は「ほしい物」が手に入らないと、幸福感が得られず、

健全に生きていけません。

 

ずっとお腹を減らして生きるのは辛いですよね。

食べることは、ちっとも悪いことではありません。

でも、人のご飯を盗んだり、自分だけ美味しいものを食べたら

「え?」って思われますよね。

 

それと一緒なんです。

 

欲しいからと

自分の願いだけ叶えようとする

からうまくいかないんです。

 

そういうやり方の人たちがあまりに多いから、

欲しがる=いけないこと

だと思ってしまうのは無理もないことだと思います。

 

それに子どもの教育では

「わがまま言っちゃいけません」

「欲しがっちゃいけません」

っていうのをよく聞きます。

 

でも正直それは間違ってると思ってて。

 

欲しがらないなんて、できたら苦労しないよねって思います。

 

なにより、そういう親自身が

「欲しい」=いけないこと だと思ってるけど

欲しがることを止めることができません。

それを自分で責めることもあって、なおさら悪循環。

 

そもそも欲しいものを叶えないと、人は幸せを感じられないのです。

生きていけないのです。

 

だから頭を使って

「どうすれば自分の願いを叶え、他の人も一緒に幸せになるか?」

って考えさせることが

人間関係に関しての本当に必要な教育だと思うんですよね。

 

実はこれが、問題解決の肝となる考え方。

 

まずは

なりたい未来や欲しい気持ちを素直に受け入れること。

 

そして

私だけじゃなくて周囲の人も幸せになるには?

って考えることが人生を良くする一番大事な考え方です。

 

 

だから本当に幸せな人生を送りたかったら

「人を押しのけて自分だけが欲しいものを手に入れるやり方」ではなく

 

自分の叶えたいことを叶える過程で、他の人も幸せにする方法

を重点的に学べばいい。

  

 

 

「自分も十分に満足させられないのにそんなの無理だよ!」

って思うかも知れないけど、

 

こういう考え方って「練習」で身につけられます。

 

ちゃんと学んで実践を繰り返せばちゃんとできるようになるし

一度ついちゃえば一生ものです。

 

毎日日常的に使うスキルだから、忘れることも無いし

あらゆる人間関係において必須のスキルだから

 

資格とるよりよっぽどお得だと思います。

 

 

それにこのスキルはパターンが決まってるから

やり方を学んで練習すれば誰だってできるようになるんです。

 

自転車の運転とか九九とかひらがなと同じで、

ある程度学んで繰り返せば

嫌でもできるようになるスキルです。

 

もちろん最初からうまくいくものではないけど、

繰り返せば繰り返すほど、無意識にできるようになります。

そうして応用力がつくと、本当に何にでも使えます。

 

しかも、

自分の望みが叶い、周囲の人もそれに応じて一緒に幸せになるわけですから

周りは当然応援してくれますよね。

 

だってその人が願いを叶えれば叶えるほど、

自分にもメリットが降ってくるんだから。

 

自分の叶えたいことを、周囲が応援してくれる

という良いスパイラルを作ることができます。

 

そうした願いの叶え方が、無意識でできるようになる。

これが私の提案する「問題解決力」の全貌です。

 

だからまずはそのために必要な知識を付けていく事が大事で。

 

まず知識がないと行動に移せません。

 

知識が身につけば自然と行動に移せるようになり、

あとは繰り返すことでそれが無意識でできるようになる。

 

習慣になってしまえばこっちのもので。

 

頑張らなくてもヘタレでもビビリでも

私の人生で常によいスパイラルが起こるのはこのためです。

 

最初だけ、身につくまでにちょっと時間が必要だけど

その後の人生は確実に楽になります。


私は昔、自己否定・超ネガティブ思考・人間不信、諦めグセがひどく、どん底ダメダメボロボロの精神状態でした。

しかし、あることをきっかけにそんな状態から脱出することに成功しました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

HSP内向軽度ADHD 不安と卑屈でいっぱいの人生を心と頭に関する知識で改善。 知るだけで生きやすくなる思考を発信中。 ●刺激少なめゆとり生活 ●ギクシャク関係だった夫と円満化 ●過干渉な母との関係改善 ●人見知り克服 ●信頼・感謝の人間関係 ●自分に合うお仕事発見 ●注意欠如やパニックによる失敗の激減 3度の飯と読書がすき。