なんであの人はいつも幸せそうなの? | 夫くんの家族に学ぶ幸せのからくり

Pocket
LINEで送る

こんにちは、いきもです。

 

今日は、

幸せな人はどんどん幸せになって、不幸せな人はどんどん不幸せになる

というのは本当だったと、納得した話をしようと思います。

 

もし今あまり幸せを感じてない人は、 この記事を通して

「どうすれば幸せになれるのか」を見つけてもらえたらと思います。

 

付き合った彼氏は超幸せ体質

私の夫くんは、ものすごく幸せ体質です。

付き合っていた頃から

いつも楽しそうで、機嫌が良くて、自己嫌悪って言葉を考えたことないくらい自分が好き。

精神的に不安定な私と比べて、いつも安定したメンタルで接してくれます。

例えば誰かに怒られたりしたら

いきもの場合「わたしなんてもういらないんだ・・・」

夫の場合「ちぇー。いーや、アイス食べよ」

 

考え方極端すぎないか・・・笑

 

男性と女性ではメンタルの安定度合いには多少違いがあるそうなのですが、

ここまで違うとさすがに凹みます笑

 

これはなにか、根本的なレベルで違うんじゃないかと思っていたんですが

彼のご実家にお嫁に入って7ヶ月たち、ようやくその理由がわかってきました。

 

夫くんの家族も、超幸せ体質

なんと、嫁ぎ先のご実家も

みんな幸せそうだったんですね。

 

 

夫くんは3世帯8人家族。

嫁としておっかなびっくり入った私に対しても、みんなとても気さくに話してくれる家族でした。

 

人数が多いので毎日にぎやかで、食卓はいつもわいわいしすぎてテレビの音が聞こえなくなるくらい笑。

 

なにより驚いたのは

それぞれが思い思いに好きに生きてる

ということ。

 

帰りが遅くなろうが、

どこにいつ行こうが、

何を食べようが、

何を買おうが、

すべて自由。

 

多少何か言われることがあっても、みんなそれぞれが「私がしたいからやるの。」 スタイルで、頑として譲らない。

それを周囲もわかっていて、あえてそこに干渉はしません。

 

最初の頃は「どうしてこんなにみんな自由に過ごせるんだ?」と不思議で仕方ありませんでした。

 

というのも私、けっこう過干渉なお家で育ちました。

それこそ

いつ、何時にどこに出かけるのか

買ってきたものややってきたことを良し悪しで判断される

こうしなさい、ああしなさい

これはダメ、あれもダメ。

 

そんな家庭で育ったせいか、「自分で決めちゃいけない」っていうマインドが染み付いています。

何をするにも誰かのGOがないと動けない。

何かをするのに許可がいるような感覚でした。

なのに。

夫の家は「何やっても自己責任だけど自由」でした。

 

なんでそんな「自然体」なの?

そんな夫の家族がなぜいつもみんな楽しそうなのか、私なりに色々考えてみました。

みんな、自分の機嫌を自分で取れる人達だった

まずもって驚いたのは、それぞれの許容範囲がめちゃめちゃ広いこと。

お母さんはみんなにおかずが美味しくないと言われても「あらそう?」って別に怒らないし

妹ちゃんが麦茶パックの入れ方わからなくてみんなから「まじかよ」って言われても「まぁまぁ笑」で済ませてるし、

お父さんは犬猫別に好きじゃないけどお母さんが飼うことに別に反対はしないし、

夫くんが転職する!ってなったときも「やってみたら?」って雰囲気だったし。

 

プライドが高いとか、常識への執着が強い人だと絶対できないよな~、と思うことを簡単にやってのけるんです。

 

でも別にこれは相手を自分に合わせようとするんじゃなくて、「自分は自分なりに嫌にならない程度にやるから。」ということなんですね。

 

私なんかは、おかずに文句言われたら「ごめんなさい、作り直します・・・」なんて気持ちになってしまうけど、

お母さんは「あら残念。じゃあふりかけでもかけて食べて~」ぐらいのスタンスでいるんです。

そして家族もそれに対して「しょうがない、ふりかけで食べるか~」「じゃあ俺は納豆にしよう」とか、そんなお母さんを責めるんじゃなく各自ご飯がたべられるような方法を取るわけで。

 

それって人格が成熟してないとできないですよね。

自分の希望は自分で叶える、という感覚がちゃんと身についてるからできるんだと思います。

 

そして世の中の人はたいてい、「ご飯が美味しくないのは作った人のせいだから、作った人が責任を取るべき」と思っています。

 

それじゃあ、せっかくの食事が楽しくなくなってしまいますよね。

ギブの精神が半端ない

ことあるごとに畑から野菜をとってきては持ってきてくれるし

帰りが遅くなると「晩ご飯どうする?カレーあるよ!」と連絡をくれたり。

(私達は本家の隣に住んでいます)

時間が合えばいつも犬の散歩に付き合ってくれたり

ゴミを歩いて数分の集積所に持っていこうとしたら「いいよ、出かけるついでに持っていく」と預かってくれたり。

 

夫くんの家族って本当に「やってあげる」ことに抵抗がありません。

やってあげること=自分が損すること

っていう感覚がまったくない。

 

それはひとえに「自分がそうしたいからする」ということができているから。

やってあげたことに対して見返りを求めない姿勢だからできることなんですね。

 

とはいえ、そんなことすぐできませんよね。なぜそうなるかはこちらの記事で書いてます↓

 

夫くんのお家の人たちは、当たり前過ぎて何も考えずに行動しています。

それくらい「無意識」だから、当たり前のように幸せなんだろうなと思います。

 

どうしたらそんな人になれるんだろう?

そんな家族と生活をともにしてもう7ヶ月がたちました。

今では私も、すっかり幸せ体質になっています。(時々戻っちゃうけど)

 

でもこの記事を読んでいる人が夫くんの家族に嫁ぐわけには行かないと思うので(笑)

私なりに幸せ体質になる方法を考えてみました。

 

幸せ体質の人の法則性を知る

私が夫くんの家族に学んだように、幸せな人には幸せになるためのパターンがあります

それは別に、家がそういう家庭だったとか、周囲の人がみんないい人だったとか、関係ないんです。

 

もちろんできてる人と一緒にいれば考え方や行動が似てきますから、その道に進むのは早いでしょうが、できない人なんていないんですね。

 

実際私が学んだことをまた別の人にしてあげたことで、その人の価値観や充実感が向上したっていうパターンは結構ありますからね。

 

パターンが分かれば、幸せになるのはそう難しいことじゃないんです。

自分の本音に素直になること

コレは本当に思うことで。

自分の本音って吐き出すの抵抗感ないですか?

 

・人から好かれたいなんて、そんな資格ない

・みんなにすごいって思われたいけどべつに自分にすごいところなんかない

・食べたいけど、周りの人に食いしん坊って思われたくない

 

そんな気持ちは誰にでもあるし、それをいちいち指摘してくるとしたら

その人こそ本音を隠して大人ぶってる人だと私は思います。

そういう人に自分を認めさせようとするのがそもそも無茶な話なんですね。

 

だって、本音に蓋して悶々としてたら結局爆発しちゃったりするじゃないですか。

で、結局周囲の人からしたら「面倒なやつ」だと思われたりするんですよね。

なんにもいいことないです。

 

だったら初めから変えられないことにイライラするのはやめて、

「あれしたい」「これしたい」って自分に正直になって、それが叶うように自分なりに動いたほうがずっと楽じゃないかな。

って思うのです。

 

自信をつけられるように行動する

あとはやっぱり自信つけよう。って話。

 

生まれつき、「自分には価値がある」って思える人は本当に強いですよ。

夫くんはまさにそのタイプで、「自分の価値なんかそもそも考えたことない」って言われた日には驚きすぎて目が点になりました。

 

やはり家庭環境とか、生きてきた中での経験で「私に価値なんかない」って思っちゃう人はたくさんいます。

でも、価値なんて自由に決めればいいんですよね。

誰かから見たら価値がなくたって、別の誰かからしたらものすごく価値を感じる、なんてことはよくあること。

 

今自分に価値を感じられないのなら、価値を感じてもらえるような人になればいいだけの話なんです。

 

それが例えば人に親切にするとか、元気に挨拶するとか、人の強みを褒めるとか、そんなことだっていいんですよ。

必要性を感じない人もいるだろうけど、「おっいいね!」って思ってくれる人は必ずいますから

 

だから、自分に価値なんかないって思うなら、「価値を感じてもらうにはどうしたらいいか?」ってことにも目が行くようになることがまずは大事なのかなって思います。

 

そうやって自分を変えてきたから、自信マイナス100%だった私は

今ちょっとだけ自信がついてます。

 

まとめ

ということで今回は、夫くんの家族から「幸せ体質のヒント」について考えた記事を書きました。

まとめると。

・夫くんの家族が幸せ体質なおかげで私も幸せ体質になれた→幸せ体質はうつる

・幸せ体質になるには、パターンを知る(行動を変える

 (自分の機嫌を自分で取る、楽しんでギブをする)

・パターンを知るためには幸せ体質の人の真似をする、自分の本音に素直になる(思考を変える

ということですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました*

 


私は昔、自己否定・超ネガティブ思考・人間不信、諦めグセがひどく、どん底ダメダメボロボロの精神状態でした。

しかし、あることをきっかけにそんな状態から脱出することに成功しました。

 

そのおかげで現在は、不安のない、自分の価値観に合った心地よい人生を送っています。

自分で自分を傷つけたり卑下することもありません。

今までの人生で今が一番幸せ、と思える日々がもう3年続いています。

いきもが自責と不安と失望で真っ暗な状態から人生を180度変えた物語はこちら  

 

こうした変化を起こすための第一歩としておすすめしているのが、

5年間毎日本を読み、同時に自己肯定感の高い人達との交流で私が学んだことをつめこんだ無料メルマガです。

人間関係の悩みを解決し、

弱くてだめな自分を克服し、

自分らしく穏やかに快適に生きるためのヒントを無料で配信しています。

詳しくはコチラ

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

HSP内向軽度ADHD 不安と卑屈でいっぱいの人生を心と頭に関する知識で改善。 知るだけで生きやすくなる思考を発信中。 ●刺激少なめゆとり生活 ●ギクシャク関係だった夫と円満化 ●過干渉な母との関係改善 ●人見知り克服 ●信頼・感謝の人間関係 ●自分に合うお仕事発見 ●注意欠如やパニックによる失敗の激減 3度の飯と読書がすき。