7つの習慣まとめ いきもが一番影響を受けた本

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こんにちは、いきもです。

 

現在は主婦兼ブロガーとして暮らす一方、

参加しているコミュニティで7つの習慣について月に1回ほど

プレゼン形式でセミナーをしています。

 

今回は私がこの数年間でもっとも影響を受けた本、7つの習慣について

いろいろ話していこうかなと思います。

 

どんな本なのか

7つの習慣は最初にアメリカ生まれてからこれまでに

たくさんの日本語訳本や解説本が出ています。

まんが版などで見たことがある人もいるかも知れませんね。

 

私が持っているのは 「完訳 7つの習慣 特装版 人格主義の回復」 で、

全部で700ページほどあります。

けっこうなボリュームのある本です笑

なぜ(私を含め)多くの人が読んでいる、読みたいと思っているのか

 7つの習慣を読んだことのある人はたいてい、

自分を変えたい

今より良い結果が欲しい

といった期待を持ってこの本を手に取る人が多いように感じています。

 

本屋さんでは哲学やビジネス本のジャンルに置かれる本なので、

自分を高めたいとか、現状に満足していない人にとって

魅力的にうつる本のようです。

 

しかしさきほど紹介したように、

分厚いし

難しそうだし

実際開いてみると読むのにすごくエネルギーを使う本です^^;

 

しかし、実際にこの壁を乗り越えて7つの習慣を理解できた人は

それまでとは考え方や物事のとらえ方が大きく変わるので

読んでよかった!

知れてよかった!

という人が私の周りでは多いです。

 

7つの習慣が身につくとどんないいことがあるのか

では、実際のところ7つの習慣を学ぶと手に入るメリットとはなんでしょうか?

 

それは幸せな人生に本当に必要なことがわかることです。

 結論を言ってしまうと、

7つの習慣で最も大事にしているのは

人と人とが信頼しあい、協力しあい、お互いの利益を心から願うこと。

そうした人たちが増えることこそが、

みんなが本当に幸せな人生を作るために必要なことだと考えられています。

 

そんな人生が歩めたら、本当に素敵だなって思いますよね。

 

でも

「お金がないと生きていけない」

「人の心配より自分の心配」

「気持ちじゃお腹は膨れない」

というのもすごく分かります。

 

そういった問題も、

7つの習慣が身につくと自然と解消されてしまうのが

この本のすごいところです。

 

人間は自分と他者が暮らす社会で暮らしています。

人のいない場所で暮らすことなどできません。

 

だからこそ、他者とどう関わっていくかを真剣に考えることが

よりよい人生の近道であることは間違いないはず。

 

そしてそれはこの本を読んで「物の見方を変える」ことによって初めて実現します。

 

見方が変わると人生が変わる

もともと人にはそれぞれの見方があります。

 

同じりんごを見ても

「大きいな」

「小さいな」

「赤いな」

「傷がついているな」

など、見方や視点はまちまちです。

 

しかし、他者の見え方を意識したことがある人は少ないのではないでしょうか?

 

自分は「赤い」と思ったとしても

隣りにいる人が同じように「赤い」と思うかは相手次第。

むしろ「傷がついてる」という全く違うところを見ているかも知れません。

 

そういうことに気づけることが

ものの見方が変わるということ。

私にとってはこの本をよむ最も大きなメリットです。

  

ものの見方を変えられるようになると、大事にするものが変わります。

大事にするものが変わると、必要とするものも変わります。

必要とするものが変わると、行動が変わります。

そして

行動が変わると、人生が変わるんです。

 

つまり7つの習慣は、人生を変える可能性を秘めている本なんです。

 

本のキモを軽く説明

ではそんな可能性に満ちた本にはどんなことが書かれているのでしょうか?

 

詳しい話はまた別の記事で書いていこうと思いますが、

今回はいちばん大事な第1の習慣についてお話ししようと思います。

 

第1の習慣 主体性を発揮する

これは7つのうちでもっとも大事な習慣です。

これがないと、このあとに続く習慣が成り立たなくなるくらい基礎中の基礎になるもの。

まずはこれを身につけることから始めます。

 

主体性を発揮するとは

「自分が人生を作り上げるのだ」という意識を持ちましょう

というものです。

もうすこし具体的に言うと

今この瞬間に不満を持っていたら、それは過去のあなたが選んできた結果そうなっている

とまずは認めましょうね、ということ。

 

最初からなかなか厳しい内容ですよね。

 

私はかなり自分を責めるタイプだったので、これを読んだときは

「え・・・全部私のせいなの?」

とがくぜんとした記憶があります。笑

 

ただ、ここで言われているのは

「全部自分のせいにしなさい」

ということではなくて

「ではこの状況を変えるには自分は何をしたらいいかな?

と考えましょう、ということなのです。

 

自分を責めたとしても、ただ落ち込んでいるだけでは状況は何も変わりませんよね。

 

なのでまずは、

自分にできることに注目することを意識することから初めてみませんか

というのが第1の習慣なんです。

 

個人的に大事だと思う点

7つの習慣ではいろんな言葉が出てきます。

人格主義

パラダイム

原則

シナジー

などなど。

 

しかし私がもっとも大事だと思うのは

さっきお話した主体性なんです。

 

最初のほうで7つの習慣は「自分を変えたい人」が興味を持つ本だとお話しました。

しかし、残念ながら7つの習慣を読んでも

すべての人が人生を変えられるわけではありません。

 

多くの人が

読んで、「ふーん」で、おしまい

になっているからです。

 

何事もそうですが、行動に移さなければ結果を手にすることはできません。

そのためには主体性、

つまり自分に今できることは何か?

を考えることが不可欠です。

 

「そうはいっても、本の内容も難しそうだし、今自分にできることなんて思いつかないよ」

という方もいると思います。

実際私も本を読んでそう思いました。

本には概念は書かれているけれど、

具体的にどう行動していけばいいのかということまでは

書いていないんですね。

 

だから、個人が主体性を持つことがすごく大事。

 

とはいえ、知らないことをいきなりやれと言われても困りますよね。

 

そこで、このブログでは今後、

・7つの習慣がどういうものなのか

・それらが実際の生活にどう役立っていくのか

・実際に私が7つの習慣をどう実行してどんな成果を得ているのか

ということを含めて色々書いていこうと思います。 

興味を持っていただいた方は、ぜひ気軽にコメントしてみてください。

「こんな悩みがある」

「本を読んでここがいまいちわからなかった」

など、あなたの困っていることを是非教えて下さい。

 

読者さんとのやり取りが私にとって大きな活力になりますし、

あなたの悩みはあなた以外も抱えている悩みかもしれないですから 。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました*


私は昔、自己否定・超ネガティブ思考・人間不信、諦めグセがひどく、どん底ダメダメボロボロの精神状態でした。

しかし、あることをきっかけにそんな状態から脱出することに成功しました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

HSP内向軽度ADHD 不安と卑屈でいっぱいの人生を心と頭に関する知識で改善。 知るだけで生きやすくなる思考を発信中。 ●刺激少なめゆとり生活 ●ギクシャク関係だった夫と円満化 ●過干渉な母との関係改善 ●人見知り克服 ●信頼・感謝の人間関係 ●自分に合うお仕事発見 ●注意欠如やパニックによる失敗の激減 3度の飯と読書がすき。