こんにちは、いきもです。
息苦しさを感じている人って、
「自分で自分を追い詰めてる人」も結構いると思うんですよ。
「こうするべきなのにできない」
「ああなるべきなのに自分は・・・」
って。
私もけっこう理想論を振り回しているように見えるかもしれないので、
読者さんにプレッシャーを与えている一人なのかもしれません。
ただ、私の生活の実態を見たら
「なんか拍子抜け・・・」する人もいるかもな、と思って。
毎日確かに幸せだし、夫とも家族とも仲良しだし、
人との衝突もないけれど
だからと言って
「仕事もプライベートも充実して完璧なんですキラッ」
ではないんです。
今回は私の日常を紹介しながら、
どうやって「べき」に流されないでのびのびと過ごせるかお話しします。
いきもの日常:睡眠
宇田川勝司さん著の「日本で1日に起きていることを調べてみた」という本によると、
日本人は平均で7時間39分の睡眠を取っているそうです。
平均すると6:37起床、23:15就寝だそうです。
で、私は
7:00起きの21:30就寝で9時間30分の睡眠を毎日のように取っています。
これね、同著によると南アフリカの人の平均睡眠時間より長い。笑
それぐらい、かなりの時間を寝て過ごしています。
以前は5時起き23時寝とかしてましたが、今はこれくらいたーっぷり寝たほうが調子がいいです。
夫も最近は同じくらいの時間に寝てます。
私よりちょっと早く起きてるかな。以前よりずっと元気そうです。
※特に今実は妊娠中なので、大手を振って寝まくっています。
いきもの日常:日中
普段は基本家にいます。(今は特にコロナだしね)
家で、こうしてブログを書いたりメルマガを作ったり、
図書館で借りた本を読んだり、
犬の散歩をしたり、
今日は庭に生えているししとうを8個もぎってきました。
ご飯は3食一応私の自炊ですが、家事は夫と2人で分担しています。
最近は体が重くなってきたので夫のウェイトが多めですが、いそいそとやってくれています。感謝。
コロナの前はここに友人との集まりや勉強会の開催などがありましたが
正直「今のほうがのんびりしてて楽だなー」なんて思ってます。
いきもの日常:夜
夜はもう、お仕事しないと決めているので
お風呂入って晩ごはん食べたら、家族と過ごしたり本を読んだりしています。
19時にだいたいいつもごはんなので、食べて片付けて歯磨いたら
ほぼもう寝る時間だったりします。
最近は普段の感謝を込めて夫の腰や足のマッサージをしたりも。
人によっては「物足りない」かも?
私にとって、これくらいの日々が「今の自分にちょうどいい」です。
忙しさもない、余裕はあるけど暇でもない。
思っていた以上に「外に出なくても平気なんだな」と思ったり。
こんな生活を5月ごろからずーっと続けていますが、
「この先もこうだよ」と言われてもぜんぜんいいなって。
ただ、見る人が見たら
「なんだその怠惰な生活は!」だの
「時間がもったいない!」だの
「もっとちゃんと時間いっぱい働け!」だの
「もっと外に出て人と交流を!」だの
言う人はいるのだろうなとは思います。
でもいいの。
私の周りの人はなーんにも言わないから。
こうしてブログを書いたりメルマガを書くスキルを学んだ先生は、私からしたらバイタリティのお化けみたいな人でした。
「収入が欲しいなら、もっと必死になってやるべき」
「私は結果が欲しかったからすべての時間をここに注ぎ込みましたよ」
「覚悟が足りません」
みたいなイメージだけ、残っています・・・。
もちろん結果は欲しかったけど、
「このペースでずっとやったら死ぬんではなかろうか」
と思いました。
その人と私の目的は別のところにあったし。
私の伝え方もたぶん足りなくて、誤解を与えてしまっただろうし。
彼女はたぶん、人によって感じる「精神的なしんどさ」は全然ちがうってことも知らなかっただろうし。
だから「うぐぐ、きつい」って半泣きになってた日々がありました。
一度トラウマになっちゃうと、なかなかそれを克服するのは難しいですね。
自分に合ったレベルを模索する大事さ
今となっては、少しずつですが結果もちらちら見え始めました。
だから、やってきたこと自体は間違ってない。
自分なりのペースで進んでこられて、ストレスも少なく済んでいます。
それが叶えられたのは
やっぱり知識つけてあれこれ試しながら進んできたからかなって。
最初のうちって、
どれくらいが自分にとっての満足なのかもよくわからないし
どうしたら不満を抱えるのかもわからない。
実感が鈍いというか、「快」「不快」の感覚がぼんやりしてるんですよね。
我慢することに慣れすぎちゃって、
どこまでが苦痛で、どこまでが意志をもった努力で、どこまでが甘えなのかよくわからない。
だから人からの言葉でとりあえず自分の努力を評価しているんです。
自分で自分を評価することって、なかなかしなかったりします。
学校も職場も人間関係も、他人の評価で判断してきたから。
でもね。
それやっぱり苦しいんですよね。
だって感覚って、人によって違うし。
おなじ腕立て伏せ10回でも
「これくらいフツーでしょ」って人もいれば
「1回でもできたら奇跡」って人もいるわけじゃないですか。
体形の問題とか目に見えるものならわかるけど、
人間性とか充実度とか満足度とか
そういう目に見えないものを他人に評価してもらうのはやっぱり無理があると私は思います。
自分で、
「あー、満足してるな」
「あー、自分ってわりといい人間だな」
って思えたらまぁそれでもいいんじゃないかなって。
人によっては「それはじゃうぬぼれてしまうんじゃないか」って思う人もいるでしょうし、実際にうぬぼれてる人もいると思うんだけど
私のブログにやってくる人はたいてい
謙虚が過ぎる人が多いし
完璧人間にならない限り自分を認められない人が多いので
その心配はいらないかと思います。笑
実際に、うぬぼれが過ぎると人はどんどん離れていくし、
ストレスや孤独を感じたりするわけですから実感はわきやすいのではないかな。
世の中の「べき」に左右されないためには
まずは「自分のちょうどいい基準」を見つけ出すことが大事ですよね。
そのためにも、色々試してみること。
新しい生活習慣だって
1日2日は平気だけど、1週間したら「あれれれ」ってこともあるし
のんびり過ごす生活が幸せだと思って
1年過ごしてみたら「なんかつまんない」「もっと何かしたい」ってこともあるし。
自分としては丁度良くても会社や体の(私みたいに妊娠とかね)都合で
生活スタイルを変えなきゃいけないこともあるし。
常に人の生きざまって変わっていくものです。
だから、「この生き方がベスト!」としてずーっとそうして生きることを目指すんじゃなくて
変わりゆく変化に対応して「自分なりのここちよさ」を模索していく道のほうが、これからの時代に合う柔軟性もあってよっぽどいいのかなって。
それを叶えるためにも、今過ごしてる同じ生活のなかでも知識は積極的に取り入れたほうがいいし、変化のない日々なら適度に刺激を与えるっていう姿勢が大事。
突然ライフスタイルや人間関係に大きな変化が起こった時に、知識やその集め方についてわかっていれば、できることは沢山あるから。
まとめると
「べき」に流されないためには、自分の基準を見つける試行錯誤が大事。
その為には
対応力とか自信もって行動するための根拠が必要だから、
やっぱり普段から知識とか適度な刺激は無理のない範囲で入れていった方がいいね
ということでした。
「えー、でもなにから手を付けたらいいかわかんないよ」という人は、
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「とりあえず」「なりゆき」で登録して隙間時間とかに読んでみるのも、ありかも。
私は昔、自己否定・超ネガティブ思考・人間不信、諦めグセがひどく、どん底ダメダメボロボロの精神状態でした。
しかし、あることをきっかけにそんな状態から脱出することに成功しました。
そのおかげで現在は、不安のない、自分の価値観に合った心地よい人生を送っています。
自分で自分を傷つけたり卑下することもありません。
今までの人生で今が一番幸せ、と思える日々がもう3年続いています。
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