自信のつけ方│建前全部とっぱらって正直に話します

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こんにちは、いきもです。

 

突然ですが、私は世の中にはびこる

「自信の付け方」って、なんか嘘っぽくて苦手です。

 

ネットで「自信がない」って調べると

「ポジティブに考えよう!」「自分を褒めよう!」

「あなたはそのままで素敵!」

みたいな言葉だったりしませんか?

 

でね。

過去に超ネガティブだった私は

まったくそれで自信持てたことがないんですよ。

  

「ふーん。そういう風に思えないから困ってるんだけどね」

ってなってました。

 

でも今は、少なくとも他人から見て

「自信なさそう」には見えないだろうし、

自信がなくて不安でしょうがない、ということはほぼありません。

 

自信がつくっていうか、

自信がないことで苦しいということが無い

という感じです。

 

そんな日々をもう2年以上過ごしています。

 

ということで、今回は

世の中のアドバイスに不満をもっていた自信のなかった私が

どうやって真の自信を手に入れたのか。

そんなお話です。

自分の意見が尊重されない中学生時代

私が自分に自信を持てなくなったのは

中学生ぐらいだったと思います。

 

小学生では何事もなく

それなりの友人関係も築けていたけれど

 

中学校に入って明らかないじめを目にしたり

自分もその対象になったりして

それまで信じていた自分の絶対的な価値みたいなものが

ゆらぎ始めた時期だったと思います。

 

自分の行動一つに対して

いろんな人からのいろんな意見があって

 

その中でも特に

自分の近くにいる人たちの意見

に合うような生き方をしないと仲間外れにされる。

中学生ぐらいの友情ってそんな感じですよね。

 

だから自分が良いと思ったものが

友達から微妙と言われると

それは「微妙だ」と判断しなくちゃいけないわけで。

 

結果的に自分の価値観は正しくないんだろうな

という経験ばかりを踏むようになってました。

 

家でも

大人である親の主張に競り負けて、

「自分の意見は間違ってるんだろうな」

「私が感じてる事はおかしいんだろうな」

と何度も思わされてきたので

(親は子供の意見より自分の意見を通すタイプでしたし)

 

余計に自分の感覚や選択は間違ってるんだ

と思うことが多かったんでしょうね。

 

何をやっても間違ってるようで、怖くてなにも自分で決められませんでした。

大学で初めて自分の主張や感覚を認められた

自分に自信が少し持てるようになったのは

大学に進学してからでした。

 

家を出て一人暮らしを始めて

誰の意見も関係なく自分一人の感覚で振る舞う。

 

そんな初めての経験をして

そうしても友達は普通にできて。

自分の正直な意見や感覚をそのまま受け入れてくれる場所って

こんなに心地よいのかと感じました。

 

大学で出会った彼氏も

私が私のままに自由に振る舞った結果

私に好意を持ってくれた人だったので

 

すごく居心地よく付き合うことができました(今の夫です)。


もちろん当時も完全に自信があったわけではなくて

「少なくともこの場では受け入れてもらえる」

「他の人は多分受け入れてくれない」

という一時的で限定的な自信ではあったんですけどね。

 

でもないより遥かに生きやすかったのは事実でした。

 

ただ、就活を機にまた自信を無くしてしまいました。

その時の話はこちらから

大人になって勉強の大切さを知る

大人になって私はいろんなことを学ぶようになりました。

 

結婚のことやお金の事や人間関係、いろんなことに悩むようになって

もう誰も自分が納得のいくようなアドバイスをしてくれなくて

 

苦しくて苦しくて

やむなく解決のヒントを本に求めたからです。

 

本もやっぱりまちまちで、

役に立つものもあれば役に立たないものもあったけど

 

5年位の間におそらく1000冊くらい本を読んだから

さすがに状況を大きく変えるようなアドバイスとの出会いもありました。

 

それが心理の知識だったり、コミュニケーションの基本だったりしたわけです。

これらがなければ私の人生は今でも

真っ暗どん底のカオス状態だったと思います。

 

結局自信をつけるために必要なのは「願うまま」に行動すること

私たちは生まれつき失敗が怖かったわけではありません。

今できていることは全て、

「失敗を積み重ねてできるようになったこと」ですから。

 

歩くことだって、トイレだって赤ちゃんの頃にたくさん失敗したから

今余裕でミス無くできるんですから。

 

同じように人はみんな生まれつき

失敗を恐れて自信がなかったわけではありません。

 

成長する過程でいろんな失敗を経験して

失敗すると痛い思いや恥ずかしい思いをする

ということを学んで

 

それを恐れて

だんだん無茶な挑戦をしなくなるわけですよね。

 

ただそれがちょっと行き過ぎて

何をするにも失敗の不安がついて回るので

新しいことをするとなると

「自信がない」と二の足を踏んでしまうんだと思います。

 

本当は欲しいものがあるのに

叶えたい物があるのに

逃れたい嫌なものがあるのに

 

「無理だから」

「周囲に反対されるから」

「正しい方法じゃないから」

そんな理由をつけて何もせずにいる。

 

だからいつまでも何も手に入らないことで余計に

自信がもてないんじゃないかな。

今となってはそう思います。

 

正直、

大学の頃の友人関係とか

彼氏との付き合い方とか

今思うと完全に間違いだらけでした。

 

周囲にたくさん迷惑もかけたし

嫌な思いもたくさんさせたし

みんなよく付き合ってくれてたな・・・と思うくらい

間違ってばかりでした。

 

でも友達はいたし、彼氏もいた。

今でも彼らは私と関係を続けてくれています。

 

そういう経験もあって、

 

欲しいものを得るために

嫌なことから逃げるために

 

方法が悪かろうが無茶なことだろうが

自分が「そうしたい」と思ったらやってみる

ってことができない限り

自信に繋がるような結果は絶対に手に入らない

それが私の人生の教訓です。

 

もちろん結果は良い時もあれば悪い時もあります。

 

だからまあ確かにリスクがあるんだけど。

 

100%言えることは

「自分が経験したことがあるものにしか自信は生まれない」

ということ。

 

手に入るものがどれだけ

限定的な一時的な自信だとしても

その場その瞬間で自分が判断して選んだ

という事実がない限り

自信にはつながらないと私は思います。

 

それでもやっぱり失敗はしたくない人へ

とはいえ、あんまり失敗したくはないですよね。

 

自分で決めた方法が

正しいかどうかも分からないし

できることなら成功するやり方で

痛い思いをせずに進んでいきたいですよね。

 

そのために必要なのは

「成功した先人の知識」なんです。

 

こうやったらうまくいったよ

こうやったら失敗したよ

 

そういう情報をきちんと集めて

少なくとも

「こうやったら失敗するというケースに当てはまらないように行動」

していくだけでも

結果が良くなる確率はぐんと上がります。

 

大抵の人が自信がないままほったらかしなのは

この成功している先人の知識に手を触れていないから。

 

どんなことにだって

過去に誰かが挑戦してきたデータがあります。

 

失敗談や成功体験というのは

後の人が苦労しないようにって

きちんと記録されているものなんです。

 

でもそういうものがあるって知らなければ

みんなその場の勢いでとりあえずやるしかないですよね。

 

だから失敗の確率が変わらない。

自分の経験則でしか成功確率をあげられない。

それってちょっと効率が悪いのです。

 

本を読むということはまさに

他の人の失敗をたくさん学ぶことでもあります。

 

私はたくさんの本を読んだことで

人より失敗するケースを避けて生きてこられているから

今すごく快適なのだと思います。

 

 

あなたがもし本当に自信をつけたいのなら

なので本当に自信をつけたければ

・自分のやりたいこと避けたいことに正直になること

・失敗の確率を下げるために先人の知恵に学ぶこと

 

この2つだけ徹底すればいいと思うんですよね。

 

なんかノート書いたり

自分ほめたり

部屋の片付けをしたり

運動したり

なんて

「人によってやりたいかどうか違う」じゃないですか。

 

それやって続けられなくて逆に自信を失うくらいだったら

自分のやりたいこと、避けたい事を叶えるために動く方が

よっぽど精神的にも健全じゃないかなって思います。

 

ちなみにこの先人の知恵、

私は年間で数百冊の本を読んでたくさん仕入れてるわけですが

 

「そんなに本読んでられません」

という人もいると思います。

 

なので私が持ってる知識でよければ

必要に応じて共有できればなと思います。

 

特に私は

人間関係を良好にすること

自分の性格や気質を上手にコントロールすること

知識や情報をたくさん記憶すること

に関していろんな情報を集めてきました。

 

なのでこれに関する悩みを持っている方には

結構いいアドバイスができるんじゃないかなという

ちょっとした自負を持っています。(経験済みだからね)

 

そのためメールマガジンを通して

こうした悩みを持つ人に情報発信をしたり

相談に乗ったりアドバイスをしたりしています。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

HSP内向軽度ADHD 不安と卑屈でいっぱいの人生を心と頭に関する知識で改善。 知るだけで生きやすくなる思考を発信中。 ●刺激少なめゆとり生活 ●ギクシャク関係だった夫と円満化 ●過干渉な母との関係改善 ●人見知り克服 ●信頼・感謝の人間関係 ●自分に合うお仕事発見 ●注意欠如やパニックによる失敗の激減 3度の飯と読書がすき。