意外な事実!苦手な上司と仲良くなるための3つの方法

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こんにちは、いきもです。

 

私はどん底を味わった就職活動を経て、

とある企業の事務として入社することになりました。

 

で、ですね

その後入った会社でもまた

問題が起こるんですね。

 

それが

課長とそりが合わなすぎる問題。

 

 

今回はその時のお話と、その問題をどうやって解決したのか

ということについて話していきます。

 

入社してすぐは「すごくいい人」だった課長

私が壮絶な就職活動を終えて

びくびくしながら入社した会社で一番最初に私に仕事を教えてくれたのが

今回の当事者であるT課長でした。

 

すごく穏やかな人で、

年は当時で60手前くらい。

すらっとした体形で

にこーっと笑う顔が印象的なスマートなおじさまでした。

 

T課長「いきもさん、これからよろしくね。」

いきも「はい!色々ご迷惑かけるかと思いますがよろしくお願いします!」

 

と、最初の関係は結構良好でした。

わからないことはすごく親切に丁寧に教えてくれるし

「仕事は慣れてきた?不安なことはない?」と

聞いてくれる良き上司でした。

 

しかしそれから数か月。

課長の様子が変わり始めました。

 

なんか嫌われてる気がする。

さっきまで別の人と話していた時はあんなに笑顔だったのに、

私と話すときだけ眉間にしわがよっている。

言い方が以前と比べてきつくなってきた。

 

そんな印象を受けた私は

「嫌な顔されるのやだな」と思い、

 

機嫌がよさそうな時を見計らって用事をもっていく

そばにいるとイライラした態度をとられるので、できるだけ避ける

 

ということをしていました。

 

でも、当たり前ですがそんな態度なので

課長との関係は改善されず・・・。

 

ものすごく気まずい数か月を過ごす羽目になりました。

流れが変わったのは1冊の本を読んだこと

居心地の悪い職場環境で

「あー今日も仕事やだなぁ」

と思って日々を過ごしていたある日。

 

私の行動をがらっと変える1冊に出会いました。

それが「熊のいる場所」という本。 

何が言われているかをさらりと書くと

 

苦手、怖いと思ったらそこにあえて飛び込んでいかなければ

それを克服することはできない

 

ということなんですね。

 

詳しい内容はぜひ本を読んでみてほしいんですが、

これを知って私は本当に考え方が変わりました。

 

といっても最初は

「いやなんでわざわざ恐い思いしに行かなきゃならんのよ」

って思ってたんですが。

 

でも、徐々に考え方が変わって

「課長とこのまま関係が悪くなるのは、私にとっては損だ。大損だ。

つまり、課長との関係がよくなれば

今感じているストレスは減って仕事がきつくなくなるはずだ。

その為には、課長を避けるのではなくて

あえて課長に関わっていかないとだめなんだ!

 

と思い立つようになったんですね。

 

考えが変わったので、行動が変わった(3つの方法)

そう思い立ってからは、行動がまったく変わり始めました。

 

①今まで課長を避けて挨拶もしないで済むようにしていたのを

「おはようございます(^o^)」

と顔を見て挨拶したり (視線合わせてもらえなかったけど)

②話しかけるときはできるだけ笑顔で接したり(相手は無表情だったけど)

③課長の仕事に配慮してできることを先回りしたり(たまに余計なお世話だったけど)

といったことをしてみたんですね。

 

そしたら

最初の1週間はあんまり変わらなかったけど

そのあとから少しづつ私にも笑いかけてくれるようになったんです。

 

入社当初のような優しい笑顔で接してくれるようになり

退職時には

「いきもさんはいい子だし本当に優秀だから、どこへ行っても大丈夫。僕が保証するよ」

と言ってもらうことができました。

 

現状を変えたいなら、自分が行動すること

この経験を通して私が学んだのは

やらなきゃ変わらない。やれば、変わる

ということ。

 

私は就活の時の教訓で、

たくさん本(特に自己啓発)を読んでいくと

人に認められる人の特徴がわかるようになる

ということを知っていました。

 

だから、仕事の合間に読書をずっとしていたんですね。

 

そしたら同時期に読んだ本で

「人は自分の鏡」

という言葉があって、

自分の態度が相手の態度を作るということを知ったわけです。

 

そのうえで今回のように

あえて立ち向かうことで問題は解決に向かう

ことがわかり

結果として課長との関係を改善して

仕事が辛い状況を解決することができたんですね。

 

これを通して言えるのは

とにかく行動しないことには何も始まらない

っていうことなんです。

 

辛い思いや嫌な思いをすると

「もうこんな思いはしたくない」

って思いますよね?

 

でもそれを変えようとしないで文句を言ってたって何も変わらないんです。

 

だから、

今の状況を変えるために何かしなきゃ

ってまず思うことが大事だと思います。

 

そしたら方法を探しますよね。

私だったらそれが本を読むことであり、

そこに書かれていたことを行動に移すことだったんです。

 

そうして今まで生きてきて

その積み重ねですごく人生の充実感が変わりました。

 

だって人生は

「変えようと思う方向にいくらでも変えられる」

って気づいちゃったから!

 

なので、これを読む皆さんにも

ぜひ行動することを強くお勧めします。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

HSP内向軽度ADHD 不安と卑屈でいっぱいの人生を心と頭に関する知識で改善。 知るだけで生きやすくなる思考を発信中。 ●刺激少なめゆとり生活 ●ギクシャク関係だった夫と円満化 ●過干渉な母との関係改善 ●人見知り克服 ●信頼・感謝の人間関係 ●自分に合うお仕事発見 ●注意欠如やパニックによる失敗の激減 3度の飯と読書がすき。