ムヒカ大統領のスピーチで本当の幸せについて考える

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こんにちは、いきもです。

 

今回は私が非常に心に響いた本の感想を述べていきたいと思います。

 

結論から言うと、

ムヒカさんの主張、大賛成です

 

ということ。

 

私も彼と同じような思いを持っているので、

もっと多くの人にこの思いを知ってほしいと思って記事を書きました。

 

 

私が彼についての知ったのは、図書館の本でした。

「世界で一番貧しい大統領のスピーチ」という本。

 

「ホセ・ムヒカ」という人のことはまったく知りませんでしたが、

 

「世界で最も貧しい大統領」

というフレーズが妙に気になり借りてきたわけです。

 

最初は興味本位で読み始めた本でしたが、

まず彼のスピーチの全文を読んで、

「こんな大事なことに気づいている人が、世界中の大統領の中でも彼しかいない」

ということにとにかく驚きました。

 

環境問題に関する世界的な会議で、

各国の首相や大統領が「環境を守るための案」について語る中、

 

ムヒカ大統領は

”我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです。”

と言い放ちます。

 

彼は「環境問題」という目の前の問題の解決法ではなく、

地球の存続、人類の存続というもっと先の未来について見通した上でスピーチをしたわけです。

 

とても本質を突いたこのスピーチに、世界中の人が驚きを隠せなかったのではないかと思います。

 

なぜならみんな、

消費主義、経済主義の世界になんの疑問も持たずに暮らしていたから。

 

そして「環境問題」というどちらかと言えば先の未来について語り合っていたつもりだったのに、

 

それすら「本当に問題となっている根本的な事ではなかった」という事実に気づかされたから。

 

 

便利であること、お金がたくさん稼げること、国が発展すること。

 

そういうことが「豊かさ」であると信じて疑わなかった価値観に、

初めて「そうじゃない」と一石を投じたのがムヒカ大統領だったのではないかと思います。

 

もちろん、便利であることも、

経済が発展することも人間の社会では大事です。

 

私たちが生きていく上では、発展を止めることはできません。

 

私たちは楽をしたい生き物だから、いつまでたっても便利さの奴隷から抜けられません。

 

もちろん、大変な思いや不便な生活をすることが美徳だなんて言いません。

彼自身も「石器時代に戻れと言っているわけじゃない」と言っています。

 

 

ただ。

どれだけ求めて叶えたとしても、「物やお金だけでは本当の幸せや豊かさは手に入らない」。

 

それが今の人類には必要な気づきだと思います。

 

いい車、いい家、いい仕事、いい生活。

そんなものを持っていても、

 

自分の時間がなく

お互いに幸せを願いあえない人間関係しか持てず

やみくもに消費して生きる人生は

とても幸せとは言えないのではないでしょうか。

 

 

ムヒカ大統領はとてもシンプルな暮らしをしています。

大統領にしてはけっこう質素です。

 

大統領官邸には住まず、倒れそうな農場に住んでいるといいます。

家の前には刑務所の受刑者が作ったプラスチック容器のキャップでできたベンチ。

1987年製の自家用車でどこへでも自分で出かけていきます。
(この車を2000万円で買いたいという大富豪の申し出をあっさり断っています)

 

給料はおよそ131万円。そのうち90%は慈善事業に寄付し、

残りは貧しい子供たちを受け入れる学校を作るために貯金していたのだとか。

 

ゴムバンドで固定されている壊れかけの古い携帯電話を使い、

青い自転車を60年ずっと大事に手入れして使っていたといいます。

 

  

そんな質素倹約を絵にかいたような生活をしていても彼が言うのは

「私は十分幸せです」

ということ。

 

彼にとっての幸せは、

執事も家政婦もいない家で下着のままトイレに行けること。笑

 

要するに、自分にとって大事なものや人として大事なことを大事にする生活を続けることでした。

 

欲しいものがどんどん手に入り、たくさん物が増えていくことや

雑誌やメディアが見せるキラキラした生活をすることが幸せではない。

  

誰かが言った「これが幸せだ」という価値観に振り回されて

高いもの、理想のライフスタイルのために一度きりの人生を放り出している人があまりに多すぎる。

 

そう彼は主張するわけです。

 

 

私もかつては

高いものを買ったり、理想のライフスタイルを実現することが人生の幸せだと思っていました。

 

テレビや雑誌、SNSで見るような世界観にあこがれて、あれこれモノを集めていた時期がありました。

文房具が好きで、ハンコやノートやペンをあれこれ集めていた時期もありました。

  

はたまた、断捨離をしてみたり、物のない生活を徹底してみたこともあります。

 

買った直後や捨てた直後は叶えた理想を見てうっとりしていたものの、結局それも長くは持続しませんでした。

 

 

結局、どれだけ買い物をしても、理想のライフスタイルを追い求めても、

人生を長期的に幸せにしてくれるものはなかったんですよね。

 

どれだけ欲しいものを手に入れても

自分が何をしたいのかはわからないし、

心から満たされる時間は増えないし、

仮にそれがどんな時間かわかっていても、それを楽しむ余裕もありませんでした。

 

 

人生を満たす本当の豊かさや幸せというのは、

モノを手に入れることでは手に入らなかったんですよね。

 

ムヒカ大統領は「自分が(そして人間が)どんな時に本当に豊かさや幸せを感じるか」ということがよくわかっていました。

 

そして、今現在、私も同じように

自分が(人間が)どんな時に幸せを感じるか

ということを十分に理解しています。

 

 

それを知った今、月3万円で足りないくらいだった日々のお小遣いは今ほとんど使わずにいます。

 

私と夫の家に来た友人は、もれなく「物が少ないけどなんだかすごく落ち着く家だね」という感想を述べていきます。

 

 

私も夫も毎日とても幸せを感じています。

なぜならお互いに、「何が本当の幸せか」ということをよくわかっていて、

それを叶えるために行動してきたから。

 

収入もピークと比べて1/3です。

でも、嘘偽りなく、私も夫もとても満たされて生きています。

 

 

静かな環境で、

自分で時間の使い方を選び、

理解しあいたいと思える人たちと交流し、

未来の自分の将来のために備えたり

誰かの役に立つために自分の時間やお金を差し出したり。

(主に私はこうした記事を書く時間がそうなのですが)

 

そういうことが、私にとっては心を満たしてくれる時間です。

 

世の中には

数百万、数千万の収入を毎月手にしながら、心からの幸せや豊かさを感じられない人がたくさんいます。

 

彼らに共通しているのは、

従来の「大量消費、大量生産の価値観」に染まってしまって

「たくさん手に入れれば幸せになれる、不安が解消される」

「より収入を増やせば幸せになれる」

という間違った思い込みを捨てられないこと。

 

本当の幸せや安心というのは、物やお金で手に入れられるわけではないんです。

 

何千万、何千億という貯金や、持ちきれない量のモノに囲まれて生きていても

幸せを感じられず、不安が一向になくならないのは

本質的に解決しなければならない問題がおざなりになっているから。

 

そこに気づけない限り、ため込む人生には終わりがありません。

そして、買っては捨てて、また新しいよりよいものを求める日々も終わりません。

 

そしてその本質的な問題を解決するためには

誰かの意見に関係なく自分が求めているもの

が何かを見つけるしかありません。

 

そこで大切なのは

「何が一番の問題なのだろうか?」

「何が私の願いを妨げているのだろうか?」

という本質に気づく力です。

 

目先の問題ばかりに目が行って、本当に大事なことが見えないのはこの本質に気づく力がないから。

 

国際会議に出た大統領たちですら持っていなかったものです。

 

どれだけ専門的な知識やお金儲けのノウハウを身につけても、

本人に気づこうとする意志がなければ問題はいつまでも解決しません。

 

 

私はそういうことにここ数年で気づくことができました。

 

その結果、私の人生は大きく変わりました。

 

ものすごくたくさんのお金、ものすごくたくさんのモノ、豪華な生活、人からの称賛、そういうものがなくても十分に幸せになれました。

 

 

お金やモノが無くても幸せだというのは

個々人の価値観の違いによる問題ではありません。

 

問題の本質に気づいたから、自分にとって本当に大事なことに集中できるようになったんです。

だからこそ、この「本質を見抜く力」をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思いました。

 

 

ムヒカ大統領の言葉は、私の心にとても響く言葉でした。

 

しかし、彼のスピーチではあるべき姿に気づくことはできても

「どうしたらそこに到達できるか」

ということはわかりません。

 

だけど、本当の幸せや豊かさを手に入れることは知識が身につけば誰にでもできます。

でもそれは決して、今以上のモノやお金を手に入れることではありません。

 

ムヒカ大統領は幼いころからの境遇や戦争経験などを通して、スピーチで話したようなことを経験から身につけました。

 

けど、大変な境遇に迫られなくても、私たちは知識を取り込み考えることでそれを身につけることができます。

 

 

だって、ものすごくつらい境遇にあったわけでもない私自身が

まったくの「無知」から彼と同じ発想を持てるようになったのだから。

 

 

それも世界会議で称賛を浴びるような大統領でもなんでもない、平凡なアラサー主婦の私にできたのだから・・・。

 

 

本質を見抜く力をつけるというのは、人生をかけた挑戦かもしれません。

 

しかしこれは、幸せになりたい人全てが身につけるべき力です。

 

「今幸せじゃないな」と思っている人はみんな、人生の本質に気づいていません。

 

お金も名誉も良きパートナーもいるのに「幸せでない」「満たされない」と感じる人がたくさんいます。

 

それはわがままや欲張りなのではなく、

自分の願いを妨げる問題が解決していないだけなんです。

 

そういう人のために、私にできることは「話をすること」「気づいてもらうこと」。

 

こうしてこの記事を読み、「本質の重要性」に気づいたあなたに

私は一つの提案をします。

 

 

ムヒカさんのような「一番大事なことに気づくための発想」を手に入れるために

本質に気づくための知識を手に入れてみませんか?

 

今までの常識を捨てて、「もっと大事なこと」に気づき、

もっと深く広い視野を持って

自分の人生を心から納得いくものに変えてみませんか?

 

私はメルマガを通して、こうした「本質的な話」を発信しています。

日々届くメールを読むことで、今まで表面的にしか見えてなかった世界の

裏側や本質に気付けるかもしれません。

 

今自分の問題で頭が一杯で、

本当はもっといろいろ勉強しなきゃいけないんだよなぁ・・・

と思いつつ手が出せずにいる方には

いい機会になると思います*

 

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私もあなたとお話をすることを心から楽しみにしています。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

HSP内向軽度ADHD 不安と卑屈でいっぱいの人生を心と頭に関する知識で改善。 知るだけで生きやすくなる思考を発信中。 ●刺激少なめゆとり生活 ●ギクシャク関係だった夫と円満化 ●過干渉な母との関係改善 ●人見知り克服 ●信頼・感謝の人間関係 ●自分に合うお仕事発見 ●注意欠如やパニックによる失敗の激減 3度の飯と読書がすき。